2025年 日帰りバス旅行記

小江戸川越散策とご当地グルメうなぎを味わう旅

皆さんに旅行案内状をだしてから暫くの間、参加希望者が少なく日帰りバス旅行の開催が出来るかどうか、役員一同心配していましたが、最終的に22名の参加となり5月24日(土)、OB会日帰りバス旅行が実施されました。

最初の目的地、武蔵の国一宮氷川神社には、10時に到着し、群馬県伊勢崎市からJRを乗り継いで来てくれた星野さんが合流して全員が揃いました。
首都圏には約280の氷川神社があるそうですが、その総本社が武蔵の国一宮氷川神社ということです。2400年の歴史をもつ全国屈指の古社で、初詣には毎年200万人の参拝客で賑わうそうです。又、両脇にはケヤキに囲まれ2㎞とも言われる参道は見事で大変風情がありました。時間の都合上、全部を見る事が出来ませんでしたが機会があれば又、訪れたいところでした。昼近くになり、皆さんが楽しみにしていた【ぽんぽこ亭】の昼食のうなぎです。バスが駐車場に近づくと若い店員が歓迎の大きなノボリを振って出迎えてくれました。ビールを飲みながら久々に味わううなぎは格別で私は勿論ですが、皆さんも大満足のようでした。

次は、今回のメイン目的地の小江戸川越です。ところが、土曜日ということもあり凄い人出で、道路は車と人で大変な混雑でした。川越のシンボル【時の鐘】に辿り着くのも容易ではありません。各自それぞれ菓子屋横丁や蔵造りの町並みを1時間半程、散策したのですが、どこも人混みでゆっくりと見る事ができなかったのは残念でした。今度は平日に来て、じっくりと時間をかけて回り【時の鐘】の音を聞きたいと思いました。
(時の鐘は、毎日6時、12時、15時、18時の4回違う音色で時を告げているそうです)

こうして、予定していた全ての行程も皆さんのご協力の下、無事に終え、行き帰りのバスの中では、久し振りの再会に会話も弾み、終始和やかな雰囲気でOB会バス旅行を終了する事が出来ました。

氷川神社参道の鳥居
氷川神社の桜門
氷川神社桜門前のメンバー
氷川神社本殿前のメンバー
氷川神社本殿前のメンバー
うなぎのぽんぽこ亭
小江戸川越の時の鐘
バスの中のサロンでのひと時